メッセージ
MESSAGE



小川 仁/理事
この度は特定非営利活動法人日本サポーティング協会の理事にご推薦賜り、誠に光栄に存じます。
私は学生時代までチャンピオンスポーツとしてライフル射撃に携わって参りました。
大学卒業後はサラリーマンを経験した後、国会議員政策秘書として20年間活動、
過疎地の現状、地方の課題など勉強させていただきながら、さまざまなお立場の方のお話を直に聞いて参りました。
以前私が関わっていた施設で『でてこいらんど』というところがありました。
引きこもりがちな障がい者の方や、そのご家族が外出する機会を作り、みんなが集まる場を提供されていました。
そこでは障がいの有無に関わらず和気あいあいと集い、さまざまなイベントを企画して楽しく過ごされていました。
障がいがあることが特別ではない、
みんながそれぞれ社会の一員だと思える、そんなところでした。
今日のように目まぐるしく変化している社会で、
特に人と人が疎遠になりがちな時代ですが、人の心と心が通った社会でなければ
この日本の伝統・文化、そして経済・社会の発展はないものだと思います。
今回このような形で特定非営利活動法人日本サポーティング協会に関わることになり、
私のこれまでの経験と現在の立場を生かして、本協会の発展にお役に立てることを切に願います。
皆さまの忌憚のないご意見と、ご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。

長谷川 愼治/監事
吾唯足らざるを知る

奥 健一郎/常任顧問
チャイルドラインの活動や、教育委員会教育委員等の仕事を通じ、
これまで子どもたちと向き合ってきました。
これらの問題は、人間の基本的人権に直接関わる問題でもあります。
いじめを始めとする子供たちの問題に真正面から取り組み、 子どもの人権を守るハートリボン運動を応援します。
国連世界平和協会人権大使を務める。早稲田大学卒業後、
大蔵省(現・財務省)、国立大学法人鹿児島大学教授等を歴任。
「チャイルドラインかごしま」を創立し、子どもの抱える問題に取り組む一方、
芸術を通じて、国連を中心に平和活動を推進している。
